こんにちは。suemisaです。
2月3日、節分の時に大豆をいただいたのですが、
年の数たべてもどうしても余っちゃいますよね。
そこで、今年は余った大豆を美味しくたべたい!を叶える
お菓子をみつけたので、作っていきます。
余った大豆の使い道として、ラインでたまたまみつけたのは
「大豆を使ったチョコレート菓子」!
大豆とチョコレートは合うのか?また、ちょっとの工夫でより美味しくなったので、その方法をご紹介します。
大豆×チョコレートの組み合わせ
2月といえば2代イベントがありますね。
3日は節分で、14日はバレンタインデー♡♡チョコレートと合わせることで、バレンタイン菓子に早変わりします。
ナッツが入ったチョコレート菓子をよくみかけますが、ナッツの代わりに大豆を使うということかな?と思ったので、想像でつくってみました!
大豆チョコの作り方
用意するもの
・節分時に余った大豆…適量
・チョコレート…100g
・牛乳…10ml程度
作り方
自己流レシピで作っていきます。
1. 大豆をフライパンで炒める。焦げ臭くならない程度に。
2. 適当な袋にいれて大豆をつぶす。
チョコバーのサクサク感をイメージした大きさになるまで。
*皮は全部除いておく。面倒くさがらずにやると、もそもそ感がなくなります。
3. チョコレートを湯せんで溶かす。牛乳も少し入れてみよう。
牛乳は多くいれるとゆるゆるになり、あとで冷やし固めたときに型にべたついて離れなくなります。
*湯せんのやり方…
60度くらいのお湯に、チョコレートを割っていれたボウルをのせて、
お湯のぬくもりでチョコを溶かしていく。
(冷えると固まってくるので、50~60度くらいをキープできるといい。)
4. チョコレートが溶けたら、2をいれまぜてチョコレート型に流し込む。
型がなかった方はタッパーorラップにくるんで冷蔵庫へ。
5. 型からはずして出来上がり!
*型を使わなかった方は、お湯で少し温めた包丁で切り分けるといいです。
大豆でチョコレートバーを作ってみて
大雑把な作り方でも、おいしいナッツチョコバーができました。
大豆を炒めたのは、おしゃれになるかなーと思ったのと
ナッツ系はローストするといいって言うのをきいたことがあって
まねしてみました。(香りがよくなるのかな?と予想)
実際大豆をいためてみると、5分ほどで焦げ臭くなりそのまま食べると
少し苦くて、でもチョコレートが甘いから食べれそうかなという感じ。
香りは炒める前は大豆そのものの香り、だけど炒めたことで大豆感は減少し、皮がはがれやすくなったので全剥ぎしました。
(皮がそのまま入っているともそもそすると思ったから)
手間がかかるけど、これをして正解でした。
大豆ってわからない!ちょっと苦めなナッツ味。ナッツに詳しくないから名前はわからないけど、どこかで食べたナッツに似ています。
牛乳を少し入れてみたのは、冷えて固まったときに
固すぎるチョコバーになるのを避けたかったから。
(ザクザクのチョコバーを作るのにチョコまで固かったら食べれない…)
実際に牛乳をいれてみると、予想通りに
固い大豆と少しやわらかめのチョコの組み合わせになっていて
食感の違いがGOOD!
私はチョコレート100gに牛乳10gほど入れたのですが、型からはずした後に型にチョコレートが残っていたので
しっかり型どったチョコレートを作りたい方は牛乳を入れないか、ほんの少しにするといいです。
牛乳を入れなかった場合は、もとのチョコレートの固さになるので、チョコレートによってはかたすぎることがあります。
(そのまま食べる用のチョコレートを使った場合は、牛乳はいらないかも知れません。)
私の作ったものは、食べたときにすごく固くてパキッというところと、口どけするところがあったのですが、
原因は大豆が固すぎたからではなく、チョコレートを溶かしきっていなかったからでした。
私は横着して牛乳とチョコレートを一気に溶かし始めたので、溶かし残りがあり牛乳と混ざっていない部分があったんです。
なので皆さんは、牛乳を入れる際にはチョコレートが完全に溶けてからにしてくださいね。
実際ナッツの代わりに大豆を使って、違和感がないチョコバーになりました。
砕いた大豆をチョコレートに混ぜこむと、普通のナッツ入りチョコレートにしか見えない。
焦げ臭いかなと思っていた香りも、チョコレートの甘い匂いと混ざっていい感じでしたし、
売っているナッツチョコは大豆入りのものもあってもいいとまで思いました。
繊細な舌の持ち主であれば、大豆との違いに気づくのだろうか…
余った大豆の使い道として、チョコレートバーは非常にいいです!
思ったよりとても美味しく、大豆感を感じさせない味。
来年も節分用の大豆はきっと余るので、また作ろうと思いました。
大豆はナッツの代用としてどうか?作るときに工夫が必要
大豆と食べ比べてみて、アーモンドやピーナッツよりも苦味が強めに感じました。炒めすぎるとコーヒーよりの苦い香りがしてきました。
一般的にお菓子に使われるナッツよりも苦味が強いので、甘めのチョコレートとは相性がよかったです。おすすめはミルクかスイートチョコレート。
イチゴやホワイトチョコレートは、そのチョコレートそのものにカカオが含まれていないからなのか、砂糖の甘さと大豆の苦味がお互いに反発した味で相性がそれほどよくなく、美味しくなかったです。
また、チョコレートに牛乳や生クリームを足す場合は入れすぎると、後から混ぜ込んだ大豆がその水分を含んでしまい、しなしなした食感になるので入れないほうがナッツの食感が保たれやすいです。
大豆をローストするのも、水分をできるだけ飛ばせていました。
チョコレートと大豆をすぐに混ぜて食べるときは、お好みの甘さになるまで入れてもいいですが、冷蔵庫で冷やし固める時間が長いほど、大豆に水分が吸収されることになるので、
翌日食べる場合はなるべく牛乳などは入れないほうがナッツの食感が味わえていいと思いました。
まとめ
余った大豆の使い道として、ナッツチョコバーは非常におすすめ!
大豆が苦手でも食べようと思えるお菓子でした^^
材料はチョコレートだけ買えば作れるので
バレンタインの友チョコ・義理チョコにいいかも。
作るときにはちょっとした以下の工夫をするとより美味しくなります。
- 使用するのは、ミルクかスイートチョコがおすすめ!(カカオ成分が含まれないホワイトチョコレートはNG×)
- ナッツのぱりぽりした食感を出すには、大豆をローストすることと、牛乳などの水分は少なめか入れないこと。(大豆が水分を含んでしなしなした食感になります。)
2月の2大イベントを同時に楽しめる大豆チョコ。
砕いて溶かしてまぜるだけなので、
・節分に余った大豆の使い道に悩んでいる方
・バレンタインの友チョコ、義理チョコに簡単につくれるものを探している方
一度作ってみてはいかがでしょう?
コメント