こんにちは!
【毎日がカラフルになる♪ パステルカラーデコレーション】
「初心者から2週間でプロ級ナッペに」美咲です。
みなさん一度は、
「綺麗なデコレーションケーキが作れるようになりたい!」
と思われたことはありませんか?
ですが、ナッペって何度練習しても
なかなかうまくならない…
動画を見ながら練習したり、
先生に習いに行ったりしてもなかなか上手にならず
「私にはセンスがないのかな?」
私のところにいらっしゃる生徒さんも
↑自信喪失した方、たくさんおられます。
やはり、「絞り」よりも「ナッペ」の方が
格段に難しいんですよね。
それはなぜか?
パティシエさんにはあって、私たちにないもの
それは経験です。
もっというと、貴女にパティシエさんの腕をつけられたら
当然うまくなる気がしませんか?
ということです。特
経験の差を埋めるのは【ひたすら練習】?
そんなことはありません。
あることをするだけで、短期間に!
格段にナッペがうまくなる方法、教えます↓
ぜひチラ見してきてください↑
では、今回の話に戻りますが、
ナッペ練習はなぜ苦痛なのか?楽しくないし、うまくならない理由
絞りはいろんな模様を練習したりできて、気分を変えながらスキルアップできますが、ナッペ練習ははっきりいって楽しくない!!
でも綺麗なケーキには、綺麗なナッペが必要…。
かくゆう私も
ナッペについて詳しく書いてあるブログがなかなか見つからずに、
上達まで多大な時間がかかりました…。
そこで、同じように【ナッペで悩んでいる方】に
少しでも早く・短時間で
【ナッペが上手くなるコツ】をお届けしたいなと思いました。
そんな悩みをお持ちの方だけ
お進みください。
それでは、ナッペのコツについて、
そして、みなさんがよく悩まれることを解決していきますね☆
ナッペのやり方、上手になるコツ公開します。
まずは、ナッペのやり方からさらっとみていきましょうか。
読んだことのない方は、まずこちらからの記事からどうぞ↓
ナッペのお悩み解決します!
ナッペのお悩み、募集中!!
質問はブログ上部の「お問い合わせ」、もしくは記事下の「コメント」よりお待ちしております。
さて、
今回解決するのはこちらのお悩みです。
- クリームを塗っても、ケーキが透けてみえます。
- 塗りつけて面を整えたあとに、ナイフの線跡が残っちゃいます。
- 側面の仕上がりがでこぼこに…。どうしたらいいですか?
- 上面に綺麗に塗り広げられません。
最後に、「クリームの泡立ちによって何が違ってくるのか」についてもまとめています。
①クリームを塗っても、ケーキが透けてみえます。
クリームが薄すぎて、下のケーキ型が見えちゃってますね。
その理由は、
- パレットナイフで塗りつける力が強すぎて、削いでしまっている。
- また、クリームの泡だてが不十分であることが考えられます。
多くの人は、泡だてが不十分なことが多いので、以下の動画を参考に、泡だて具合を再確認してみてください。
塗り方を変えたわけではなくても、こんなにクリームの厚みに違いがでてきます♪
泡だて方のコツとしては、みなさんご存知の「ツノが立つように」ともうひとつ、「空気を多く含ませるように」混ぜることにも気をつけてみてください^ ^
②ナイフを払った時にナイフの線跡が残ってしまいます。
クリームを塗りつけたあとに、綺麗に整える作業でパレットナイフをケーキから離すときのことですね。
- ケーキから離すときに、力を強く入れてしまっていませんか?
- もしくは、クリームの泡だてをもう少し強めにすると線跡は薄くなります
解決法としては、
ケーキから離すときに、パレットナイフの力を抜いてすーっと手前に引いていくといいです。
また、クリームの泡だてが弱くねとーっとしているとクリームのキレが悪くなる性質があるので強めの泡だてをしてみてはいかがでしょう?
③側面の仕上がりが、どうしてもデコボコになります。
この写真は側面ナッペがでこぼこになっているものですね。
これが起こる理由は、
- クリームが均一に塗りつけられていない
- もともと塗りつけているクリームが少ない
- パレットナイフがケーキに対して、まっすぐ持てていない など
クリームの塗り方「波塗り」ができている方は、「まっすぐ固定」ができていないかもしれません。
こちらの動画で側面の整え方を解説していますのでご参考にどうぞ。
④上面が綺麗に広げられません。
上面へのクリームを塗り広げか苦手な人は、
パレットナイフの「波移動」
が苦手な可能性があります。
ナイフの基本的な動かし方は、
- 進行方向の片端を浮かせて
- 一方向に進めることで、
- ブルドーザーのようにクリームを移動させていく
という方法です。
わかりやすく動画にしてみましたので、ぜひご覧ください↓
「クリームの塗り広げができる」ということは、ナッペの第一段階の技術ですので何度も練習することをおすすめしておきます♪
上面ナッペで中心が薄く、へこんだ仕上がりになります。
上面の真ん中部分、中心が薄くなるのは、
- 塗り広げの時に真ん中にクリームを置く量が少ない
- ナイフの先がケーキに入り込んで、削ってしまっている
- 塗り広げるときのパレットナイフの位置が端っこ寄り
が考えられます。
解決法としては、
初めにクリームを真ん中に置いてしまって、
そこから端に向かって「波移動」塗りしていくとよいです。
ぜひ試してみてください。
クリームの泡立ちによる違い
そもそも、
「クリームの泡だて方ってそんなに重要?」って思いません?
そこで、【泡だて具合によって何が変わるのか】を簡単にまとめてみました。
興味のある方は最後まで読んでみてください。
泡だてすぎたクリームでナッペすると?
泡だてすぎると、もそもそクリームになる。
このクリームでナッペすると、ケーキにのせたままの形から変化させにくいクリームになっています。
置いたままの形が保たれるので、伸びない。塗り広げられない。丸まったクリームが横に移動するだけ、になります。
クリームを泡だてすぎると、形を保ちすぎて塗り広げられないんです。
泡立ち不十分なクリームでナッペすると?
泡だてが足りないとクリームがダレてくる。
「ダレてくる」とは「クリームが流れていく」ことです。
へにょへにょな液状に近いクリームなので、ケーキに乗せた直後から端っこまで広がっていってしまいます。
すると、全体的に薄く仕上がるだけでなく、特に側面に塗ったクリームは全部回転台へと落ちていきます。
泡だてがたりないと、形を保っていられないので重力方向へ流れていくんです。
適切な泡だて具合の見極め方
これら二つのことをまとめると
- 泡立てすぎると、置いたクリームの塊のままケーキに乗る
- 泡立てが足りないと、のせたクリームが重力に逆らえずに横か下方向へ広がってしまう
では、ナッペするのに適切なクリームの泡立て具合は?
あなたならどんな性状のクリームをつくりますか?
私なら、これら2つの真ん中がいいです。おそらく皆さんも同じだと思います。
「ケーキに置いたクリームが、液だれすることなく、パレットナイフで伸ばした分だけ広がって欲しい」ですよね。
よく聞く7部立ては、人によって違いがあるので「自分のやりやすいクリームの状態」は自分で見つけるしかないです。
上のヒントを頼りに、自分好みの性状のクリームをみつけてみてください♪
その泡だて感覚を一度自分で覚えてしまうと、今より数段ナッペがやりやすくなりますよ!!
まとめ
今回はナッペのよくあるお悩みを解決してみました。
いかがでしたでしょうか?
*「解決方法がよくわかりにくかった」その他で困っていることがある方は、
ブログ上部の「お問い合わせ」、もしくは記事下の「コメント」より質問をお待ちしております。
綺麗なデコレーションケーキが作れることを、応援しています。
【毎日がカラフルになる♪ パステルカラーデコレーション】
an-de-art(あんであーと)みさきでした*
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【毎日がカラフルになる♪ パステルカラーデコレーション】
an.de.art あんであーと みさき
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