先日テレビをみていると、「ふわふわケーキがフライパンで作れる!」というレシピを紹介していたので、
やってみたい!と思い作ってみることにしました^_^
なにやら、平野レミさんのレシピでは隠し調味料が使われているようです。「ふわふわの秘密」気になりますね!
「ふわふわ〜レミパンケーキ」の材料
使う道具はフライパン、包丁のみ。
材料
- 卵…1こ
- 牛乳…150ml
- マヨネーズ…30g
- ホットケーキミックス…200g
- バター…60g
- 黒あんこ…200g
- きな粉…好きなだけ
- 飾り付け…好きなものを好きなだけ
ケーキを作るだけなら、材料はほぼ家にあるもので大丈夫みたいですね。
ふわふわパンケーキの秘密、気になります!試しに作ってみましょう♪
平野レミレシピ♡ふわふわパンケーキの秘密は?
作り方
- 卵1個と牛乳150mlをよく混ぜます。
- マヨネーズを30g加えます。(←パンケーキをふわふわにするポイント☆)
- ホットケーキミックスを200g加え、しっかりかき混ぜます。
- 熱したフライパンに混ぜた生地を入れ、15分弱火で加熱します。
- 焼けたらフライパンをひっくり返して、まな板に取り出します。
- 半分の厚さに包丁で切り分けます。
- 切った2面にバターを60gと黒あんこを200gのせます。
- その上にきな粉をたっぷりかけて、2つのケーキを重ねるようにサンドします。
- サンドした上面にもきな粉をたっぷり掛けます。
- 仕上げに、クッキーとロウソクに見立てたきな粉棒で飾り付けをします。
* マヨネーズを入れても味や匂いは残らずに、ケーキの仕上がりがふわふわになるそうです♡
平野レミさんのレシピで、ふわふわケーキを作ってみよう!
私の作った方法を以下に載せます♪
レミさんの作ったケーキはフライパンの大きさのケーキなので、私は小さめのケーキを作ってみました♡
なので、レシピの量を減らして作りました
ケーキ焼き型アルブリットリング(フードリング) 丸型小 о製菓道具_お菓子作りアイテム_セルクル(ケーキ型)_丸型
材料(直径9cmのセルクル型2つ分)
- ホットケーキミックス…100g
- 卵…1こ
- 牛乳…65ml
- バター…10g
* 上の内、ホットケーキミックス50gに対して、ケーキ1こ分にのみマヨネーズ7.5gを加えます。
作り方レシピ
① 卵1個と牛乳65mlを入れ、よく混ぜます。
② ①を半量分、べつのボウルに分けます。分けたボウルにのみマヨネーズ7.5gを加えて、よくかき混ぜます。
③ 両方のボウルに、ホットケーキミックスを50gずつ加えます。
④ 粉がなくなるように、液体に混ぜ込みます。
* ダマが少し残ってもok☆
⑤ 弱火で熱したフライパンに、バターを10g入れて溶かします。(ひとつのケーキにつき5g)
⑥ セルクル型をセットして、それぞれの生地を流します。
★マヨネーズありとなしを比較してみよう!
⑦弱火で3〜5分焼いた後、裏返して再度5分ほど弱火で焼き上げます。
焼き時間は、作りたいケーキの大きさと高さで変わってくるので、各自で調節してください♪
⑧ どちらも焼きあがりました!完成です☆
結果*マヨネーズ入りでふわふわになった?
美味しそう〜ですね♡
私ははちみつをたっぷりかけて、いただきます♪
マヨネーズなしとマヨネーズありでは、焼き上げた後の膨らんだ高さに差がありました!
- マヨネーズなし…2.8cm
- マヨネーズあり…3.4cm
約5mmの差なので、あまり違いはありませんが、ナイフを差しいれた時のふわふわ感には違いが見られました。
マヨネーズ入れるとなぜ膨らむの?それは卵の力かも!(製菓理論)
そのほかの違いについては、高さのあるケーキを作ったときに見ることができました。
- マヨネーズなし…真ん中が凹んで焼きあがりました
- マヨネーズあり…真ん中もふっくら♡ちゃんと膨らんでいました
卵の製菓理論のおはなし
まずですが、マヨネーズは卵と油でできています。
そして、マヨネーズ入りでパンケーキがより膨らんだ理由は
【卵の力】!
卵には、こんな力があります。
- 起泡性(きほうせい)
- 気泡の安定性
① 起泡性とは、卵をあわ立てることで起きる作用です。
* 泡をたくさん作ることで、空気ケーキ内にを取り込むことで、ケーキが膨らみやすくなります。
② 気泡の安定性とは、卵白の熱が凝固することで発揮する作用です。
ホットケーキミックスに混ぜこんだ卵が、フライパンで焼くことによって卵白が凝固することで
卵をあわ立てたときの泡が壊れないように、安定させてくれます^^
以上!卵の製菓理論でした。
続いて、今回作ったパンケーキの味や食感、改善点について考察してみました。
作ってみて失敗したこと。改善方法を考えてみた
今回失敗したのは、
- 材料を減らしたのに焼き時間を大幅に減らさなかったこと→黒く焦げた
- テレビでは裏返していなかったので、片面を焼き続けたら→焦げた
- セルクル型のまま裏返すのは難しかった→反対を向けると焼けていない液体が漏れてきた
- 高さのあるケーキを作りたいときは、中が生焼けになりやすい。
テレビでは、ホットケーキミックス200gのところを
私はケーキひとつ分を50gで作ったので、焼き時間は両面でも、15分も必要なかったです。
私と同じサイズのケーキを作る方は、片面で3〜5分→裏返して5分くらいの焼き時間で試してみてください。
また、高さのあるケーキを焼きたい場合は、弱火より強いと焼きあがるまでに焦げてしまいます。
反対に、弱すぎると中が生焼けになりやすいです。
失敗したくない方は、なるべく薄めのケーキを作った方がいいと思いました。
まとめ
高さのあるケーキを作るときには、マヨネーズを入れたほうが、真ん中もふっくら♡膨らんだケーキが焼けます♪
食べきれないときは、ラップに包んで冷蔵庫へいれて保存し、早めに食べましょう。
マヨネーズを入れるといつものケーキよりもふわふわになる♪
ぜひ試してみてください(^ ^)
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