
こんにちは!
【毎日がカラフルになる♪ パステルカラーデコレーション】
an.de.art あんであーと みさきです

いよいよ!
ケーキデコレーション基礎講座
始まりますよ〜(^ ^)/
今回は、
- デコレーションに必要な道具のご紹介
- どこで手に入るの? なども
- そもそもナッペ、絞りって何のこと?
についてのお話をしていきます。
初めてデコレーションをされる方には、必見の内容です♪
なんとなく知ってるよ〜という方も、さらっと読めますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^ ^)
デコレーションに必要な道具は何?

最低限必要な道具は主に4つです。
- パレットナイフ
- 回転台
- 絞り袋と口金
- ケーキを模したもの(ケーキ型など)
それぞれについて詳しくみていきましょう。
①パレットナイフ

「ナッペ」の作業で使います。
初めは、百円均一のもので充分です。(私は今でも100均のものを愛用しています)
選ぶときのポイント☆ナイフの銀部分が25cmくらい(製菓店ではno.8サイズ)の長いものがおすすめです。(写真左)
100円均一には、売っているお店によってナイフの長さが短いもの(画像右)と長いもの(画像左)があります。
なぜ長いものがいいのかというと、これからみなさんが作りたいと思っているホールケーキのサイズの直径が25cmくらいをイメージされている方が多いからです。
カップケーキくらいの小さなケーキをデコレーションしたいのなら、短いパレットナイフでも構いませんが、
ホールケーキをデコレーションしたいという方は、作りたいケーキの直径と同じくらいか、少し長めのパレットナイフがおすすめです♪
(追記)シフォンケーキ、スクエアケーキなどでもno.8サイズで対応可能です!
②回転台

「ナッペ」と「絞り」の作業で使います。
回転台は残念ながら、百円均一には置いていませんので、製菓専門店かネットで買いましょう♪
一番安い1000円くらいのもので充分です。
回転台は直径24cm以上のものを用意すると、18cm位のケーキをのせても回しやすいです。
私が使っているのは、富澤商店の24cmプラスチック素材の回転台です。
購入前のポイント☆回転台をゆっくり回してみて、ガタガタならずにスムーズに回転するかを確認してから買いましょう♪
私愛用の回転台を一応載せておきます。参考にしてください♪
③絞り袋

どちらも「絞り」の作業で使います。
初めてさんにもオススメしたいのは、100円均一で売っている「口金(くちがね)付きの絞り袋」です。
袋の大きさは、内容量400ml以上の大きめの袋が初心者さんにはおすすめです!(サイズ表記がある場合はM〜Lサイズを選びましょう。)

百円均一の絞り袋は使い捨てですが、製菓専門店には繰り返し洗って使える絞り袋もあります。
値段は袋の大きさにもよりますが、ひとつ1000円以上するので、デコレーションにハマった!高頻度で練習します!となってから買っても遅くはないです。
④口金の種類

口金は「星型」のものが入ってあるものを買ってください。まず初めは「星型口金」で絞りの練習をしていくことになります。
上の画像では「星型口金」の中でも、「6切」という名前のものですが、星型であれば8切りのものでも構いません。
*6切とは…星型口金の中でも「切れ込みの数が6こ」の口金を指している名前です。8切や10切というものも存在します。
ちなみに・・・
以下の絞りをしたい場合は、随時揃えてみてくださいね☆
どの口金でどんな絞りができるの?(動画)
ローズのつぼみ、シェル絞り:星型口金
シャルロットケーキの絞り(ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール)、丸、ツノ:丸型口金
サイズはno.10がおすすめです♪
バスケット絞り:片目口金(片面がギザギサのもの)
バラなどのお花絞り:バラ口金(涙型のかたち)
ピンクのバラ絞りで、苺の代わりにしてもいいですね!
↑ツバキ(カメリア)も、バラ口金で絞れます
⑤ケーキを模した型(ダミーケーキ)

「ナッペ」と「絞り」の作業で使います。
ダミーケーキは、ケーキの代わりとして使います。
デコレーションの練習をする度に、スポンジケーキを焼いたり買ってきたり、用意するのも練習後に食べるのも大変ですよね。
ですので、ケーキ型をひっくり返して底の面を上側にむけて、「ケーキ」として扱いましょうということです。
用意するのは、百円均一でうっているケーキ型(底が取れないもの)でokです。
* 型のサイズは、あなたがデコレーションしたいなと思うケーキのサイズを選んでください。

ケーキ型を使う以外にも、発泡スチロールをケーキ型にして販売されている「ダミーケーキ」もあります。
ひとつひとつ好きな形にカットしてくれるので、「シフォンケーキ型」や「ハート型」「本型」なども作ってくれますが、発注しないといけないのと割とお高いので、
まずは100均型を使った基本の「丸いケーキ型」から練習していきましょう!!
その他の必要な道具としては
- 泡立て器
- ゴムベラ
- ボウル
- 下敷きorファイル(A4サイズ以上大きいもの)or バット(金属トレイ)
- クッキングシート
- 生クリームor ショートニング
などがありますが、ほとんと家にある道具、もしなくてもスーパーや百円均一で買えるので、今慌てて揃えなくても大丈夫です。
もし【回転台】を購入されるのでしたら
こちらの↓
【オーガニック・トランスフリーのショートニング】
を合わせて購入しておいたほうが、あとあと購入費がお安くなります。
では続いて、
「ナッペ」とは?「絞り」とはどんなことをするのか
をお話していきますね♪
デコレーション用語解説
「ナッペ」とは?

ナッペとは、生クリームなどでケーキの表面を覆うことをいいます。
パレットナイフを使って、ケーキの上面と側面に生クリームを塗り、コーティングしていきます。
おおまかなやり方としては、
- ボウルの中に、生クリーム(ショート二ング)をいれ、泡立て器で「7部立て」まで泡立てる。
- 回転台の中心にケーキをのせて準備しておく。
- パレットナイフで①をすくい、②のケーキに「ナッペ」作業をする。
詳しいやり方については、オンラインレッスンで解説していきますね!
「絞り」とは?

生クリームをいれた絞り袋を使って、いろんな形に絞り出すことでケーキを装飾することです。
実際にみたほうがわかりやすいので、下の動画をご覧ください♪
絞り袋への「口金のセットの仕方」や、「絞り袋の持ち方」についても
レッスンで丁寧にお答えいたします♪
今回のまとめ

- デコレーションとは、「ナッペ」と「絞り」があることがわかった
- デコレーションに必要な道具がわかった
- パレットナイフ、回転台、絞り袋、口金の選び方がわかった
- ナッペとは?絞りとは何か?がわかるようになった
今日はたくさん勉強して頭がいっぱいだと思うので、続きは次回お話しましますね(^ ^)
それではまた次回お会いしましょう。お楽しみに〜♪
オンラインレッスン開催のお知らせ

【パステルカラーデコレーション】という、独自のオンラインレッスンを開催しています♪
お店みたいな可愛いケーキが作れるようになりたい!
でも、
予定が合わず、なかなか教室に通えないことが多い…。
そんな方におすすめ!
↓全部LINEで習えちゃう!レッスンはこちら↓
やりたいことを我慢している理由が
【時間】と【通うこと】なら
こちらのレッスンで全て解説できますよ!
ぜひ一度覗いてみてくださいね♡
貴女の理想のケーキ♡
デコレーションで今こそ! 叶えましょう♪

【毎日がカラフルになる♪ パステルカラーデコレーション】
an.de.art あんであーと みさき
貴女からのお問い合わせを
心よりお待ちしております♡
コメント