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ナッペできない人へ。パレットナイフの動かし方は3種類!上面側面での塗り方解説

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◆ケーキ|デコレーションのやり方
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こんにちは。ケーキデコレーション「an-de-art(あんであーと)」の美咲です。

今回は、ナッペを始めたけどパレットナイフの動かし方、角度がいまいちわからないよ、という方に向けて、

クリームを塗る時の「パレットナイフの基本の動かし方」について詳しくお話ししていきます。

ブログを読んでわかるようになること↓

  • ケーキ面の、上面を塗るときにはこう動かして、側面はこうしたら塗れる!
  • 真っ平らに仕上げたい、整えるときはこう動かすとできる!

などがわかるようになりますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

パレットナイフの動かし方

ナッペをするときの、利き手の動かし方は3種類あります。

  • 波移動(動かし方2種)
  • 固定
  • 並行移動

それぞれ、ナッペでいつその動きをするのかをみていくと、

波移動」は、クリームを塗りつけて広げる時の動かし方です。

固定」は、上面と側面を整えて綺麗にするときの持ち方です。

並行移動」とは、仕上げの角取りのときの動かし方です。

このうち、①の波移動のみ手の動かし方が2種類あって、綺麗にクリームを塗りつけるには2つともの動きをマスターする必要があります。

それでは一番難しい「波移動」のやり方からみていきましょう!

基本の動かし方①波移動

この中で「波移動の動かし方」は日常生活にはない動きで、多くの人が苦手としています。

まずは「波移動」ができるようになる!パレットナイフトレーニング」をご紹介します。

まずは、こちらをご覧ください。

波動きの動かし方は、2種類ありました。違いがわかりましたか?

  1. 指だけで動かす
  2. 手首だけ回転させて動かす

ナッペでは、これらの動きを組み合わせることで綺麗に仕上げることができます♪

クリームを塗る時の基本の動かし方は、

  1. 進行方向側のパレットナイフ端を少し浮かせて
  2. その角度を保ったまま、進行方向に動かす

まず、パレットナイフを塗りたいケーキ面にぴたっと平らにつけるところから。ここがスタート配置です。

  • 右へ進めたいときは、

パレットナイフの右端を浮かせて(左端はクリームに付いた状態で)、そのままの角度を保ったまま右へと移動させます。

* 左へ進めたいときは、これの反対を行います。

すると、パレットナイフがブルドーザー的な役割を果たし、クリームを進行方向へと移動させることができることになります。

この動きをナイフがケーキの上面・側面で構えた時にもできるようになれば、「ナッペ塗り」はすすーっとできるようになります。

波移動の際、パレットナイフの片側は浮かせると説明しましたが、それとは反対のケーキと接着している側に意識を置いておくのも大切です。

それはなぜか?

「塗ったクリームの厚み」が決まるのは、「ケーキに接しているナイフ端」だからです。

ですので、動かすときは「浮かせる」よりも「スポンジケーキ面からナイフまでの距離(=クリームの厚み)が、一定であるか?」を意識する

真っ平らなケーキ面ナッペが仕上がることになります♪

波移動に慣れてきたら、「クリームの厚みを一定にする」ことも意識してみてくださいね。

②パレットナイフを動かさない

ナッペで「固定」をする時とは、ケーキ上面と側面でクリームを綺麗に仕上げるときのパレットナイフの動かし方です。

「固定」とはパレットナイフを動かさないことで、角度もケーキ面での位置も変えないということです。

ポイントは主に2つ。

  • まず仕上げたい面(上面or側面)に、並行に構えられるか?
  • 次に、ナイフが接しているケーキが動いても、同じ位置で動かさずにナイフを構えられているか?

* 「同じ位置」というのは、①ナイフとケーキとの角度と②ケーキ上でのナイフの位置、のことです。

それではさっそく、「固定」の動きをみていきましょう。

「波移動」でだいたいクリームを塗り広げられたら、次は平らに整える工程に移り、この整え時に「パレットナイフを動かさない」ことが重要になります。

動かさないだけなら簡単やん!と思われるかもしれませんが、「左手で回転台をまわしながら、右手のナイフは動かさない」ので実際やってみると難しいです。

ピアノを習っていたりして、右手と左手で別々の動きができる人でも、簡単にはできません。(私がそうでした。)

回転台を回すということはケーキ自体が回ってしまうということなので、当然、ケーキ上のクリームに当てているナイフも、回転台の動きにつられて回ってしまいます。

ですので、「固定」したい時はナイフの持ち手を、回転台とは反対の方向に力を加える必要があります。

このことを意識して「パレットナイフを動かさない(固定)」をマスターして、綺麗に削り整えてみてくださいね。

③ナイフの角度は変えずに、並行移動

最後の「並行移動」は、角取りのときの動かし方です。

* 角取りとは、上面→側面にクリームを塗り整えたあとに、上面の縁一周分に溜まる「クリームの角を除くこと」です。

「平行移動」のパレットナイフの動きは

  • ナイフの角度は最後まで変えずに、平行に移動します。
  • ケーキ右奥上空から→「角」に接し→その後は左下上空へと平行に動かします。

それでは、動画でその動きを確認していきましょう。

角取りの時は、回転台を回しながらではありませんので、ナイフのみを平行に動かすことになります。

ナイフをケーキ上面と並行(少し左端が浮くように)に持ったまま、平行に動かせるか?がポイントです。

パレットナイフ=飛行機をイメージすると分かりやすいかも知れません。

  1. 右上空から
  2. ケーキの角をめがけてスレスレで接し
  3. そのあとまた、左下方向へと飛び立っていくイメージです。

まとめ

今回学んだことは、パレットナイフの3つの動かし方です。

  1. 波移動
  2. 固定
  3. 並行移動

波移動では、パレットナイフをブルドーザーのように動かすことで、クリームを伸ばし塗ることができました。

固定では、回転台が回るのとは反対方向に、ナイフの持ち手の力を加えることで、パレットナイフが動かないようにできました。 その結果、クリーム面がでこぼこすることなく綺麗に整えられます。

平行移動では、クリームの角をめがけて、パレットナイフを上空から移動させることで、よりシャープな角を実現できます。

それでは次回は、ナッペ時のお悩みを解決していきますので、楽しみにしていてください^_^

貴方だけのセンスとこだわりで、大切な人のための特注ケーキを作りましょう♪

an-de-art(あんであーと) みさきでした*

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ミサキ

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