ベイクドチーズケーキが食べたい、作りたいけど生クリームは期限が短いしいつも余っちゃう…
ビスケットを砕くのもめんどくさい…
そこで、クリームチーズだけ買って来れば作れる美味しいレシピはできないか?と色々試してみました。
また、今回は小麦粉ではなく米粉で作ったレシピなので少しもちっと寄りな食感のケーキになっています(^^)
気になった方はぜひ作ってみてください♪
米粉チーズケーキレシピ
牛乳・生クリームなしで作れるチーズケーキが食べたくて、色々配合を変えてたどり着いた私的シンプルチーズケーキの作り方です!
(*土台のビスケットもなしで美味しく作ります!)
- クラフトチーズ(クリームチーズ)75g→常温に戻して使う
- たまご1個…M〜L(迷ったらMサイズがおすすめ^_^)→別ボウルで黄身と白みを混ぜ合わせておく
- バター10g→溶かして使う
- グラニュー糖小さじ3…甘みが強いのが好きな方は増やしてもok
- 米粉大さじ3…米粉はダマにならないのでふるわなくていい
今回は砂糖が強くないチーズケーキを作りたかったため、グラニュー糖は少なめにしてあります。
代わりにバターは有塩のものを使用して、少ない砂糖でも甘味を感じやすくするために合わせてみました。
あとは、レシピの分量を調節したときの出来栄えも一応載せておきたいと思います。アレンジしたい方は見てください。
一番最後の感想の下にまとめておきます^_^
レシピの成り立ち
レアチーズケーキより軽い、ベイクドチーズケーキだけどさらに軽めに食べられるレシピを作りたかったので実践してみました!
重みのあるチーズ感ではなく、しっとり?もちっと感ぽい食感になるように。
砂糖はおいしさを感じる幅で少なめを目指してレシピを作ってみました(^^)
作り方
- クラフトチーズ75gをボウルに入れて、泡立て器でクリーム状になるまでまぜてなめらかにする。
- グラニュー糖小さじ3入れ、泡立て器で均一になじむまで混ぜる。
- 別ボウルで全卵を泡立てておき、
- 黄身と白みが混ざっていてできるだけ均一化していればok、だからこれはお箸で混ぜてもok
- それを2〜3回に分けて②に加え、都度泡立て器で混ぜて、ボウル側面に付いている生地をヘラなどで内側に入れつつ、泡立てておく。
- 必ずヘラやカードを使うこと!
- 生地を外と内で均一化させるため、これをサボると不均一な生地のまま焼き上げることになり、食感や生地の焼き上がりや味にムラがでるので。
- レンジで溶かしたバター10gを加えて泡立て器でなじませるように混ぜ合わせる。
- バターの脂成分と生地の水分をしっかり混ぜ合わせたいため、なじむまで合わせる。でないと脂の層と水分が多い層に別れたまま焼くことになるので。
- 米粉を大さじ1ずつ3回に分けて加え、都度ヘラなどで粉の白色が生地に溶けてみえなくなるまで、かつさっくり混ぜ合わせる。
- ここでは泡立て器NGです!
- 混ぜすぎるとねっとりした固まりの生地になってしまうため。
- 一度固まりができてしまったら、水分を足して調整し直すのはやや難しめ。
- オーブン予熱170度で15分→私の場合は6個分けのマドレーヌシリコン型で焼いたため焼き時間が短めです。
- ケーキ型で焼きたい人は予熱180度で20分くらい。使用する型によるが生地に厚み(高さ)がある時は焼き時間を5分ずつ足して様子見する。
今回使った型
cottaのハローキティコラボのシリコン型
作ってみた感想
最近は量が多く砂糖が多いお菓子は食べるのがしんどくなってきたのと、
小麦粉グルテンのねっとり感よりも米粉で作ったさっくりかめて、もちっと食感になるお菓子が好きになったため
砂糖を控えめにして、作る個数も減らして小分けで食べられるように。
「軽食だけどお菓子寄り」なスイーツレシピを考えるようになりました!
そんなお菓子を今回始めてレシピ化してみて楽しかったです。
あ、でもベイクドでもスフレでもない食感の米粉チーズケーキは熱いうちに食べるとより美味しいですよ^_^♪
米粉のケーキは空気を含みづらい性質があるけど、今回は思ったより膨らんで満足な仕上がりになりました。
私がほぼイメージしていたレシピになりました☆
今回は、シンプルなチーズケーキが作れて満足です!有意義な一日になりました(^ ^)
「また食べたいケーキ」レシピができたら載せようと思います。では最後に色々まとめて終わります。
まとめ色々
今回のレシピだと、薄力粉でベイクドケーキっぽいのを想像してこのレシピで作ると色々ちょっと違う?って思っちゃうかも。
濃厚チーズケーキが食べたい方は、もっとずっしり重めのあるチーズを冷やし固めたNYチーズケーキがおすすめ!
味がシンプルすぎて何か違うと思った方は、やはり生クリームか牛乳成分をいれた方が味の種類が広がります。
砂糖もグラニュー糖以外のものを試してみたり…いろいろ実践→実食してみましょう!
レシピ分量を調節してみた結果
試してみた
・たまご1個→これより多いと生地の水分が多すぎてしまうので入れる米粉の量が多くなり、そのため全体の味も薄まるので迷ったらLよりMサイズの卵がおすすめ、それかLで量を3/4にして使うのもいい。
・グラニュー糖小さじ3→これより少ないと甘味を感じにくくて、米粉の…パン?みたいな味になったので→小さじ3より少なく入れて作っちゃった時は、ベーコンとレタスを挟んで食べると美味しいかも?→マフィンぽい食べ方で楽しんでみて♪
オーブンでの焼き時間について
今回作るチーズケーキは少量なため、通常レシピより焼き時間少なめで充分すぎる焼き上がりだった。こんもり盛り上がったケーキが焼けた。
今回のレシピ配合は変えずに、ケーキ方を丸型などに一気にいれて焼き上げたい場合は、予熱温度を180度にして焼成時間を長く20分〜に変更して!
作る途中で失敗した時のリカバリーやアレンジ方法案
作り方⑥でヘラではなく泡立て器で混ぜてしまった時→生地に固まりができてしまった時は、
もっと混ぜてどろどろにして、生地がやや緩めなので天板にドロップしてチーズクッキーとして焼くか
水分(卵とか水、牛乳、生クリームなど)を微量足して様子見しつつ、ケーキとして焼き上げる道もあるが、足す水分量の見極めが初心者さんには難しい。(入れすぎるとすぐどろどろになるため)
チーズクッキーとして焼く場合、予熱180度で15分〜くらいが目安だが、焼き上がりはやや膨らんだクッキーに仕上がる。
この時、チーズの味も薄まる印象だったので、型に入れる前の生地に砂糖を小さじ1〜2杯足してから焼くか、焼き上がってから蜂蜜や黒糖、ホイップクリームなどを足して食べると消費しやすいかも(^^)
ちなみに、生クリームを足すレシピで作ると、こんな感じに焼き上がります!
では、またよかったら別の記事もみてね!
米粉ケーキ好きな方が増えたら嬉しいな♪
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