大きなタルトなら、パイ皿でも代用できるけれど?
いやいや、今回はプレゼント用なので持ち運びやすくて
ちっちゃ可愛いミニタルトが作りたい!!
そこで、家の中でミニな型を探しいろいろ代用品になるのでは?と思う物で
ミニタルトを焼いていきたいと思います!
1. ミニタルト型の代用品は?
- パイ皿
- マフィン型
- クッキー型
- シリコンカップケーキ型
1-4. タルト型の代用品①:パイ皿
パイ皿は、タルト型の代用品としてよく使われます!
ブリキ製のは安くて熱伝導もそこそこいいので、お気に入り☆
私は16cmもってます^^
パイ皿は小さくても13cmとかなので、手づかみでたべるには大きめですね。
1人~2人で切り分けて楽しめるサイズ☆
13cmタルトの大きさは、だいたい女性の手のひらを広げたくらいです。
*アップルパイの写真
このサイズでOKな方は縁をひらひらにするやり方があるので、もし知りたい人がいれば別記事であげますね。
*道具不要、手があればできます!
1-2. タルト型代用品②:マフィン型
マフィン型 6個(6P) オリジナル厚口BKシリコン加工しっかりマフィン φ70 マフィンカップ
多くのメーカーのマフィン型は、6個と12個のミニサイズものがあります。
- 6個サイズ:単品内寸:φ70(45)×H29mm
- 12個ミニサイズ:単品内寸:φ47(30)×H24mm
ミニ(12個)のほうは一口サイズなので、ミニタルトに最適です☆
ミニタルト型として使う部分は、底の直径のところなので、
作りたいサイズに合ったマフィン型の底サイズを目星に探してみてください☆
1-3. ミニタルト型代用品③:カップケーキ型
6.5xH4.5cm マフィンカップ 100枚入 K6ATK 直径6.5cm 紙 | カップケーキ 型 マフィン マフィン型 馬嶋屋菓子道具店
また、自立式のカップケーキ型も同様です!
こちらは100均にも売っているので一番安価に入手できるので、おすすめです。
今回私が使ってみたミニカップ型は
100均のシリコン型で、おかず作り用品の売り場においてありました^^
1-4. ミニタルト型代用品④:クッキー型
最後に思いついたのが、金属製のクッキー型!!
薄型だし、いろんな形のものがあるのが特徴☆
お気に入りのクッキー型を持っているひとは、ぜひ一度試してみて♪
今回はこちらをお試し焼きしていきまーす♪
- クッキー型(金属製)
- カップケーキシリコン型
2. タルト生地の作り方
ピーナッツバター使用のレシピはこちら↓
- ピーナッツバター:大さじ3~4
- グラニュー糖:大さじ2~4(お好みの甘さで)
- 卵黄または全卵:20g(卵黄1個分、全卵半分量)
- 薄力粉:60~80g(使用するバターによって加減)
*別記事で「無塩バターの代わりに、ピーナッツバターでタルト作ったら?」レシピアレンジのやり方、の記事を書きますねー!
代用タルト型での注意点:
底が天板シートに当たらないものはピケしましょう!
今回でいうと、マフィン型やシリコンカップケーキ型など。
*ピケ…火の通りをよくする&焼き上りに縮まないように、フォークで穴あけすることです(^ ^)
3. ミニタルト型代用品の使い方
それぞれの型に生地をいれていくときのやり方です。
正式なタルト型ではないため、型に入れにくいですが、基本のやり方は同じイメージでできますよ☆
3-1. クッキー型のやり方
クッキー型では手を切らないように、抜き型のもち手側を上にして使いましょう!
- シルパン(オーブンシート)の上に抜き型を置きます。
- 大きめに切り取った生地を、抜き型の上から慎重にかぶせます。
- シルパンに生地が付くように、抜き型の真ん中へと生地をいれこんでいきます。
- 生地は一度持ち上げてから、いれこむとうまくいきました^^
- 内側にも生地をそわせて、「枠部分」をつくります。
- 厚みが足りない時は、生地を継ぎ足しましょう!
- ピケやタルトストーンは不要です。
3-2. カップケーキ型のやり方
ミニカップケーキ型と、丸の抜き型があれば便利です!
どちらも100均で揃います^^
- カップケーキ型よりも大きいサイズに、生地を抜き取ります。
- 丸抜き型があると便利です☆
- 生地をカップケーキ型にかぶせて、中心から均一に沈むように、型にはめこみます。
- 底はフォークで軽くピケ、重石(タルトストーン)があればのせましょう♪
重石があると「重り」になるので、焼いたときに底が膨らみにくくなります!
炊く前のお米を重石代わりにもできますが、使った後は食べられなくて捨ててしまうことになるので
私は重石を使用する派です(^ ^)
1-3. 余った生地はクッキーにしよう!
余った生地はピーナッツバタークッキーになります!
先にクッキー抜き型で抜いておくか、スタンプのクッキー型があれば↓のように同時に焼くことができます。
焼くのは、余熱170度。
その後クッキーは10分、ミニタルトは15分で焼成が丁度いいです♪
4. 形なしミニタルトの焼き上がりは?
とってもうまく焼きあがりました!
ピーナッツバター生地なので香ばしい香りがするし、いい感じに「焼き色」がついたな~♪
形はクッキー型が一番お気に入り☆
でも簡単に、短時間に生地をはめられるのは「カップケーキ型」でした^^
タルト型としていろいろ使ってみた感想。
4-1. クッキー型をつかってみた感想。
クッキー抜き型 ペンギン クッキー型 クッキーカッター(鳥) 型抜き 動物 お菓子
いろんな形のタルトができるので、作っていて一番楽しかった!
デメリットは、いろんな形があるからこそ、スパッと生地が入らないところ(汗)
苦戦したのは、「細い角度」のところ…!! 生地がはめ込みにくいので時間がとってもかかりますね。
あとは「ゆがみ」(置くとカタカタなる)があるものは、避けたほうがいいかも。
そして何よりも、手をきらないように気をつけて作業しましょう!
クッキー型で作る時は、アイシングクッキー用などの大きめの抜き型を選ぼう!
4-2. カップケーキ型を使ってみた感想。
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丸の抜き型とあわせると、すっごくやりやすかった!!
すいすい丸で抜いて、カップケーキ型にいれる工程は通常のタルトのやり方に似ているし、とてもやりやすかったです。
ただ、タルト型やパイ皿に比べて高さがあるので、均一に生地を沈めていくのは、ちょっと気を配ります^^
でも、ひとくちサイズのタルトをすいすい作れるのはやっぱり「カップケーキ型」!!
まとめ
ミニタルトを作りたいけど型がない!
そんな時は、
- クッキー型(金属製)
- ミニカップケーキ型
- マフィン型
- パイ皿
で代用できる!
「ミニ」感や素材、形で使い分けると、いろんなのができて楽しい♪
私はすいすい作れる+ミニサイズがいいから、「ミニカップケーキ型」が一番気に入りました♪
「これで作ってみたい!」という代用品はみつかりましたか?
みなさんもぜひ試してみてね〜♪
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