ある日のお昼ご飯、お弁当のおかずを先に食べきってしまい、白ご飯が余ったのでふりかけをかけて食べようとしていました。
そのとき、「なんでふりかけの口って広いんやろ?」とふと疑問に思ったので家族で話し合ってみました。みなさんはどう思うだろうかと気になったので、ブログに書いてみようと思いました。
ふりかけの袋口が広いと、ふりかけが挟まって閉めにくくない?
そもそも、なぜふりかけの口が広いことに疑問を持ったのかというと、白ご飯にふりかけ終わった後にチャックをしめていて、そこにふりかけがたまっているのを弾いて締め直さないといけないことがあったからです。
袋口が狭ければしめるのが簡単そうなのに、あとふりかける時も横にはみだしてこぼさずにすむのにと思いました。
でも、世の中のふりかけはどこのメーカーのものでも、小分けのものでもみんな口が広いし、お茶漬けの口もそういえば幅広。
そこに統一するにはなにか理由があるはずだと考えた私は、そんなんどうでもいいわ状態の母と理由を考えてみました!
口が広い理由が必ずあるはす!
私が使っているメーカーのふりかけだけが袋口が広いなら、メーカーを変えれば済む話しで、袋の広さ・狭さは好みの問題かなと思えます。
だけどどのメーカーのものでも、ふりかけの袋口って広いよなーと気づき、さらに身の回りのものを見回すとお茶漬けの素の袋口も広かったんです。
ごはんにかけるもの=袋口が広い方がいい?
反対に、袋口が狭いものも考えてみました。はじめに目に付いたものが、コーヒー・紅茶にいれる砂糖。ストローのような細長い形の容れ物に入っていているし、どこのカフェにいっても細長いものしか見たことがない。
コップにいれるもの=袋口が狭い方がいい?
このふたつを入れ替えて、それぞれ使ったときのイメージをしてみることにしました。
・お茶碗に袋口狭めの砂糖をいれてみる
結果、ごはんにまんべんなく砂糖がかかりませんでした。袋口が狭いとどうしても一点に入れきってしまう性質があるようです。
・コップに袋口広めのふりかけを入れてみる
結果、ふりかけがこぼれました。袋口が広め、かつ薄い入れ物に入っているふりかけだと、どうしても横に振らないと中身が出てこなかったです。
なのでコップよりはみでてしまいました。
ふりかけを真下にむけて口を大きく開き、底をとんと叩けばコップにちゃんと入るのですが、それなら口細い方が真下に向けるだけで一点落ちしてくれるし、広くない方がいいのでは?と思いました。
まとめ
袋の口が広いものは、まんべんなく広げてかけたいとき。例えばお茶碗の白米(範囲が広いもの)にかけるふりかけ・お茶漬けの素など。
袋の口が狭いものは、一点に落としていれたいとき。例えば、コーヒー・紅茶にお砂糖を入れるとき。
コップは入れる範囲が狭いので、ストローのように細長い容れ物に入っている砂糖を使うのが最適。
また、砂糖をコーヒーに一点にいれたとしても、熱さがあるのでかきまぜれば溶けてくれますので、一点入れでも問題ないんだなと思いました。
今回は、身近なものの形について疑問をもって考えたのですが、いつも何気なくみていたり使っているものに理由があるんだと改めてわかり楽しかったです。
ただ理由を知りたければネット検索ですぐに答えがわかるかと思いますが、自分で想像して答えらしきものにたどり着くのもまた、よいものだなと思いました。
たまには、いつもは考えないことを割とまじめに考えてみると、いろんな発見があって楽しめると思います。
みなさんも試しにやってみてはいかがでしょうか?
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