やり方は、スーパーで買ってきた豆苗ノ上部分をカットして、水と光だけで再生栽培するだけでやってみました。
結果は5回の再収穫までできましたので、その時の記録をまとめてみました。
1日目/1回目の収穫
成長記録:今日はスーパーで買ってきた豆苗の1回目の切り方を調べてやってみた。
再収穫できるかは切る位置によって変わるから。豆苗の成長点を残すようにしてカットするといいみたい。
再収穫できる野菜は、成長点が茎より下か根元の方にあるものだけ。
リボベジできるかどうかは、「野菜の名前+成長点」などで調べるとわかりやすい。
スーパーの値札横にいいのがあったので、画像を貼っておきます。↓
豆苗の再収穫をするには、「わき芽」を2つ以上残して切ると上手くいくそうです。やってみましょう。
成長点を残して切るには?わき芽の見つけ方
下画像でわき芽がどこにあるか、みなさんはわかりますか?
はじめて見るとちょっとわかりにくいかも。
茶色い豆の部分から伸びて、茎がまっすぐ生えてきて一番上が葉っぱなんですが
画像だと真ん中からやや下側で豆よりは上のところに、茎からちょこっと横に緑色のが生えているのが「わき芽」です。
1本の茎に1〜2個わき芽はついています。
豆苗を再収穫するには何センチカットすればいい?
切る位置は、根っこの方からだいたい10cm残して切ると「わき芽」が残ったままになり再収穫しやすいです。
わき芽が見つけられない人でもこの位置なら切ってしまっても大丈夫です!
切る位置は、上からではなく下から何センチ付近か見た方がいいと思いました。
上は光と水をあげるとどんどん伸びていくからです。
水やりの仕方と料理前にやること
再収穫まで育てるには、水やりと日光が必要です。
容器は、穴の空いていない水が貯められるものならなんでもok。私は梅干しの外箱プラスチック製を使用しました。
料理で使う前には
サラダに盛り付けて生で食べる場合でも、水で洗ってから使うようにしましょう。
食べきれない時も水で洗って、水切りしてからラップに包んで袋があれば入れて、冷蔵保存です。
冷蔵保存したものは、炒め物やスープにするか、ごはん系に混ぜて炊くと美味しかったです(^^)
収穫から2日後/再収穫まで成長
豆苗の再収穫のやり方で部屋の温度について書いていなかったので追記。
→真夏真冬以外ならok(目安は15〜25度)
私のやったときは8月26日からはじめて9月まで育てていて、
昼間は外気温が高く30度を越えてきて暑かったため、1日2回の水替えのときには「冷蔵庫で冷やした水道水」と冷房のある部屋で対応しました。
※冷やした水道水は翌日使う1日分ずつ、前日夜に用意しておきました。
10日後/4回目の収穫でつるが伸びてきた
以降、そのまま順調に再収穫を繰り返して今日で4回目になりました。
ここまでくると、このまま水だけで成長するとどうなるのかを見てみたくて収穫せずに水替え、日光、温度管理のみで観察していました。
豆苗は豆の若芽を収穫して食べる野菜だそうで。豆といえばツル植物。↑
豆苗同士が絡まり合って、葉っぱの上からは蔓が伸びてきていました。豆まで成長させるつもりはなかったので、豆苗のまま食べたい人は、つるを見たら急いで収穫しましょう。
豆まで成長すると茎が固くなってきて食べられなくなりそうでした。
開始から12日目/最後の収穫
夏場はやはり暑すぎるのか、成長が朝と夕方で目に見えて違うのがわかるくらいのびてくるのが早かったです。
↑まだ前収穫したのが残ってるからと、切らないでいるとすぐにつるが伸びてくる…!茎が固くなる前に採らないとね。
最後はわき芽部分もあわせて収穫しました。5回目分の収穫量は茶碗に収まらないほど採れてびっくりしました(^^)!
最後の茎部分は生で食べるのには不向きです、少し固めで口に残るのが気になりました。
量が多いので、これからごはんとスープ系に混ぜて炊いたり毎日使っていこうと思います。
豆苗の再生栽培記録はここで一旦おしまいです。
次は冬にまた人参の葉っぱと青ネギをやりたいかな。それまでは今育てているサンチュの観察が楽しみです。
成長したら更新していきますので、よかったら他のページも見ていってくださいね(^^)
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