尾西の五目ごはん、まずくない?
私も初めて食べた時、そう思いました。でも防災用にたくさん買ってしまったので、少しでも美味しく食べるための方法を探すことにしました(^^)
ベストセラーの尾西防災食品をより美味しく食べよう!
尾西の五目ごはんがまずい時!美味しく食べれるアレンジだしの作り方
非常食用に尾西シリーズが有名だそうで、お試しに五目ごはんを買ってみたんですが…
味付けが不味かったんですよね。なんというか、化学調味料の味!って感じで濃ゆい味付けだし美味しくない。
それである時ひらめいて、パウチの裏面もみてみたら、足りないのはこれかー!と思い
再度作ってみたらすごく美味しくなったので、ここでも皆さんにシェアしたいなと思いました(^^)
☆必要なもの
- 尾西の五目ごはん
- 鍋で沸かしたお湯
- かつお節…荒削りより細やか目の方がおすすめ(味は同じ)
五目ごはんは、炊き込みご飯と同じ味付けの料理で入ってる具材だけが違うものです。
なのでかつお節だけ買って来れば美味しくなる!
非常時にもできる美味しいだしの取り方
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/BB572E20-1538-4A12-8A10-F9FC8E9D370D-500x281.jpeg)
- 常温水にかつお節をつけて1時間待ち(冷蔵庫可、一晩寝かせていてもok)
- 尾西パウチに入れて60分待つ(常温)でも作れます☆
ごはんものは温かい方がやはり美味しいので、以降ではお湯で作るやり方について書いていきますね^_^
↓
尾西の五目ごはんの作り方アレンジ/写真付き
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/80306CEA-0537-43C1-824F-5456F212F2E9-500x281.jpeg)
前準備→尾西の五目ごはんの封を開けて、付属スプーンと乾燥剤を取り出しておく。
↓埋まってる乾燥剤が見つからない時!
具材やお米に触るとベタベタするので、付属スプーンを使って掘り起こしてみてください。
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/BD9C235E-952B-420E-BD29-B6B386387384-500x281.jpeg)
結構底のほうに埋まってます。
↓アレンジレシピは簡単です!お湯をかつお節の出汁に変更すれば良し(^^)
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/614B6A26-439D-48CD-BD91-9A8785C9ED99-500x281.jpeg)
1.お湯を180ml(計量カップ1杯分)〜200mlくらいを小鍋にいれて、中火にします。
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/4F8C626B-4B15-42E9-85D5-F73B6BED323F-500x281.jpeg)
2.かつお節をひとつかみいれて、鍋に蓋をします。(大きく掴んで入れた方が美味しい)
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/12785AC9-F5FC-489A-BD72-FE5172B11AFC-500x281.jpeg)
3.沸いたら火傷に注意して、尾西パウチ内に注ぎます。(パウチ内の片側に注水線あり)
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/A7A8E643-5116-462F-A362-244D80BE4053-500x281.jpeg)
4.すぐさま付属スプーンでお湯と具材・米が混ざるように(お湯を行き渡らせて染み込ませるように)底からすくい上げながらしっかりまぜます。
※付属スプーンは短いため、家にあるスプーンで混ぜた方が火傷しない(^^)
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/FD93FFC1-C56B-4E56-82DF-4347C69CA96E-500x281.jpeg)
5.付属スプーンをとりだしてパウチチャックをしっかり閉めます。待つ時間は15分
と書いてありますが、18分くらい待つのがおすすめ
はい、これで完成です!
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/C00462D9-573C-49A8-9373-8981E48A9089-500x281.jpeg)
非常時の食べ方としては、お漬物や冷たいまま食べれるウインナー、ツナ缶などを合わせても美味しくいただけるなと思いました(^^)
特に冬場などはキッチンで待ってる間に冷めていってしまうため待つ時間は、30分くらいみておくといいかも。
パウチを触ってみて、お湯を入れたての時と比べて明らかに冷めていたら
中を除いて出来上がり具合(米への水の染み込み具合)を確認して
もう少し待つか、お皿などに出してレンチンしてもいい。
一手間でさらに美味しくなるポイント!まずさ回避法
![](https://suemisa.com/wp-content/uploads/2023/11/3CDC7795-2B35-441E-8BF4-356DD2C59F5C-500x281.jpeg)
(付属スプーンは短いので、しっかり混ぜられないため家にあるものを使うのがいい)→味が偏らないのと、部分的な生米状態を回避できるから。
実際に混ぜない作り方をしてみたら、味の偏りがすごかったのと
上の方のお米は固いままで水分を含みきっていない層が出来上がり(見た目でわかる生米状態だった)ので
混ぜる工程は省かない方がいいです。
失敗したくない人は底からしっかり混ぜて、水分を隅々まで行き渡らせましょう(^^)
尾西の五目ごはんでは、アルファ米ではなく味付け具材に味がついています!
味付け具材に付いてる味を→お湯に溶かして→米にも味付けできたら出来上がり!
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_gold/bousaikan/img/477086.jpg?_ex=128x128)
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☆かつお節出汁を入れようと思った理由は?
興味のある方だけどうぞ!
料理にある程度慣れてきたひとで、レシピなしでも食べたい味から考えて調味料を自分で選べるようになりたい方向けに
どのような考えで思いついていったのかをメモを残していきます。
レシピなしで料理できるようになりたい人には考え方のヒントになるかも?↓
①炊き込みご飯は食べたことがあり、好きだったので尾西の五目ごはんを買ってみた。
尾西の五目ごはんの写真をみて、炊き込みご飯だと思い買って作ってみたけど美味しくなかった。
→思っていた味も違い不味く感じたのはなぜ?
私が思う炊き込みご飯と、五目ごはんは違う料理かも?地域で呼び名が違うだけのものじゃないかも?と考え
炊き込みご飯と五目ごはんとの違いをネットで調べてみた。
→炊き込みご飯と五目ごはんの違いは?
味付けは同じで入ってる具材が違うものだと言うことがわかった。
→炊き込みご飯の味付けは?
かつお節出汁、醤油、本みりん、砂糖少々
→私がまずいと思ったのはなぜ?
尾西のは化学調味料的な濃い味付けだったから。
→私が好きな炊き込みご飯の味付けとの違いは?
かつお節出汁がはいった柔らかい味付けがない、足りないと気づいた。
→かつお節を足してアレンジする前に、尾西パウチの裏面成分表示をみてみた。
味付けに関わっている表記は、「味付け具材(醤油、砂糖、塩)」だけだった。
→→作る時に入れるお湯160mlを、かつお節出汁に変えたら解決するのでは!と思い実践してみた。
こういう流れでした。
おすすめ!かつお節の選び方は
出汁取りの工程で、かつお節を取り除くとかキッチンペーパーで濾すとかは、防災時にできないので、入ったまま食べれるものがおすすめです。
使うかつお節は荒削り(出汁用)じゃない細やか寄りのものを選ぶのがおすすめです!
私が使ってるのは10袋入りのこれ↓
出汁取りとトッピング両用できるので、おすすめ!定期便にもできます
こういう感じのものか、今お家になければ、たこやきやお好み焼きとかにかける小袋のセットものだと普段使いもしやすいですよ。
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